INTERVIEW │ インタビュー
YOHEI HAYAKAWA │ 早川 洋平
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【#264】その一打で、人生は動き出す │ 逢坂冬馬さん(作家)
Apr 07 2025 • 72 mins
▼僕の初の著書『会う力』、新潮社より刊行されました。
時代や環境に振り回されず、自分らしく生きる。
そのために必要なのは、“オーダーメイドの自分”をつくる力かもしれません。『会う力』は、人間関係、お金、健康……
人生のあらゆる場面で必要な知恵や感性を、一生涯アップデートしていく力のことです。
どんな人でも、いつからでも身につけることができます。人生をもっと自由にデザインするために。
激動の時代を生き抜く、ひとつの方法としてこの本が届いたらうれしいです。□ 試し読み・特典はこちら → https://yohei-hayakawa.com/auchikara▼今回の対談について
今回のゲストは、作家・逢坂冬馬さん。2021年、『同志少女よ、敵を撃て』で鮮烈なデビューを果たし、本屋大賞とアガサ・クリスティー賞をW受賞。以降も、戦争という極限状況を背景に、人間の選択や関係性を描いてきた。物語性とテーマの両立により、フィクションの射程を着実に広げている。新刊『ブレイクショットの軌跡』は、一台の車を通して複数の人生が交差する壮大な群像劇。工場での製造から、所有、譲渡、暴力、再生へ──登場人物の変化が車の軌跡と共に描かれる。時代と場所を越えて継承されるのは、物質ではなく関係性と選択の連鎖。中心にあるのは、善悪ではなく“赦し”の可能性だ。小説家にとって構造とは何か。ジャンルを横断するとはどういうことか。
「ルールを守って賢く生きる」時代に、あえて書かれるフィクションの意味とは。
逢坂さんが語る創作の背景から、“いま”という時代を読み解くための視点が立ち上がる。
誰かの一打が、いつか別の誰かの人生を動かす──そんな連鎖のなかに生まれる物語。▼ゲスト略歴
逢坂冬馬(あいさか・とうま)/1985年、埼玉県生まれ。明治学院大学国際学部国際学科卒。2021年、『同志少女よ、敵を撃て』で第11回アガサ・クリスティー賞を受賞しデビュー。2022年、同作で本屋大賞、第9回高校生直木賞を受賞。第166回直木賞候補にも選ばれる。2023年には第2長篇『歌われなかった海賊たち』を刊行し、第15回山田風太郎賞候補に。2025年、『ブレイクショットの軌跡』で新たな地平を切り拓く。▼最新刊『ブレイクショットの軌跡』(早川書房)
https://amzn.to/3FRdSKu▼インタビュアー略歴早川洋平(はやかわ・ようへい)/1980年横浜生まれ。中国新聞記者等を経て2008年起業。羽生結弦、よしもとばばな、髙田賢三、ケヴィン・ケリーら各界のトップランナーから市井の人々まで国内外分野を超えてインタビュー。13年からは戦争体験者の肉声を発信するプロジェクト『戦争の記憶』にも取り組む。『We are Netflix Podcast@Tokyo』『横浜美術館「ラジオ美術館」』『石田衣良「大人の放課後ラジオ」』等メディアプロデュースも多数。▼最新刊『会う力-シンプルにして最強の「アポ」の教科書』(新潮社)https://amzn.asia/d/cakhSAh▼ケヴィン・ケリーさん×早川洋平対談原稿を無料プレゼント!早川洋平の最新インタビュー情報やエッセイ等をお届けする無料ニューズレター『LIFE UPDATE LETTER』に登録頂いた方には、WIREDの創刊編集長で世界的な思想家としても名高いケヴィン・ケリーさんと早川洋平の対談原稿全文テキストをプレゼントさせて頂きます。『LIFE UPDATE LETTER』登録無料 https://yoheihayakawa.substack.com/▼時代や環境に左右されない力を。『会う力』養成講座https://www.auchikara.com/▼本やセミナーでは見つからないあなたの可能性や悩みの解決の糸口をプロインタビュアー早川洋平が引き出す『LIFEUPDATE SESSION』https://yohei-hayakawa.com/session.html▼あなたの想いを、プロの対話と映像でかたちに残す『PORTRAIT INTERVIEW』(ポートレート・インタビュー)NetflixやUNIQLOなど世界的ブランドの魅力を引き出してきたプロインタビュアー・早川洋平が、あなたのストーリーを丁寧に聞き取り、高品質な映像に仕上げます。ブランディング、節目の記録、家族や大切な人へのメッセージとしても。https://life-interview.com/portrait.html▼僕のメンター北川先生の教えの核心を音声プログラムとしてまとめました『才能がもたらす平和感』https://pro.form-mailer.jp/lp/e8613bc9321246
【#263】「誰と出会うか」ではなく、「誰に会いに行くか」──その違いが人生を変える │ 田中泰延さん(『読みたいことを、書けばいい。』著者)× 早川洋平(『会う力』著者)
Mar 15 2025 • 99 mins
■『会う力』 ── 新潮社より刊行➡ 特典&詳細はこちら → https://yohei-hayakawa.com/auchikara.html➡ Amazonで購入 → https://amzn.asia/d/7Jjmk0B人生を変えたいなら、「会いたい人に、会いに行く」。それが、僕がどん底から抜け出した方法でした。『会う力』は、「対話で人生をアップデートする」ための本です。単なる人脈づくりではなく、自分の世界を広げ、未来の可能性を拓く力を養います。本書は、「会う前」「会った時」「会った後」 の3ステップで、誰でも実践できるように構成しました。営業・士業・ライター・YouTuberなど対話が必要な方から、転職・起業を考えている方まで、あらゆる場面で役立つ一冊です。人生をもっと自由にデザインしたい方へ──「会い方」が変われば、人生も変わります。▼今回の対談について今回は特別企画として、普段はインタビュアーを務める僕が、自身初の著書『会う力』について語ります。聞き手を務めてくださったのは、『読みたいことを、書けばいい。』が16万部を超えるベストセラーとなり、出版社の代表も務める田中泰延さん。『会う力』は、人生のどん底にいた僕が「会いたい人に会いに行く」というシンプルな行動を通じて、劇的に人生を変えた経験から生まれた一冊。本特別対談では、「誰と出会うか」ではなく、「誰に会いに行くか」が重要である理由を掘り下げます。インタビューを重ねて得た気づき、そして「会う前・会った時・会った後」という独自のフレームワークについて、田中さんとの対話を通じて語ります。また、人脈づくりとは異なる「本当に意味のある出会い」とは何か? 本の執筆に10年以上をかけた理由、出版を通じて感じた覚悟と変化、さらには「もし無一文になったら何をする?」というユニークな問いへの答えまで。普段は聞き手に徹してきた僕が、今回は自らの人生観と経験を語る側へ。『会う力』が持つ本質的な価値に迫る、ここでしか聞けない特別対談をお届けします。▼ゲスト略歴田中泰延(たなか・ひろのぶ)/ひろのぶと株式会社代表取締役社長。1969年大阪生まれ。早稲田大学卒業後、株式会社電通でコピーライターとして24年間勤務ののち退職、2017年から「青年失業家」を名乗り、ライターとして活動を始める。19年、初の著書『読みたいことを、書けばいい。』(ダイヤモンド社)がAmazon書籍総合一位を獲得、16万部超のベストセラーとなる。21年、『会って、話すこと』(ダイヤモンド社)を上梓。https://hironobu.co/▼インタビュアー略歴早川洋平(はやかわ・ようへい)/1980年横浜生まれ。中国新聞記者等を経て2008年起業。羽生結弦、よしもとばばな、髙田賢三、ケヴィン・ケリーら各界のトップランナーから市井の人々まで国内外分野を超えてインタビュー。13年からは戦争体験者の肉声を発信するプロジェクト『戦争の記憶』にも取り組む。『We are Netflix Podcast@Tokyo』『横浜美術館「ラジオ美術館」』『石田衣良「大人の放課後ラジオ」』等メディアプロデュースも多数。著書『会う力』(新潮社)▼世界的思想家ケヴィン・ケリーの対談原稿を無料で読む早川洋平の最新インタビュー情報やエッセイ等をお届けする無料ニューズレター『LIFE UPDATE LETTER』に登録頂いた方には、WIREDの創刊編集長で世界的な思想家としても名高いケヴィン・ケリーさんと早川洋平の対談原稿全文テキストをプレゼントさせて頂きます。 『LIFE UPDATE LETTER』 登録無料 https://yoheihayakawa.substack.com/ ▼本やセミナーでは見つからない あなたの可能性や悩みの解決の糸口を プロインタビュアー早川洋平が引き出す 『LIFEUPDATE SESSION』 https://yohei-hayakawa.com/session.html ▼僕のメンター北川先生の教えの核心を 音声プログラムとしてまとめました 『才能がもたらす平和感』 https://pro.form-mailer.jp/lp/e8613bc9321246▼時代や環境に左右されない力を。 『会う力』養成講座 https://www.auchikara.com/
【#262】文学には、戦争小説と「それ以外」しかない │ 佐藤究さん(作家)
Feb 13 2025 • 85 mins
■『会う力』 ── 新潮社より刊行➡ 特典&詳細はこちら → https://yohei-hayakawa.com/auchikara.html➡ Amazonで購入 → https://amzn.asia/d/7Jjmk0B人生を変えたいなら、「会いたい人に、会いに行く」。それが、僕がどん底から抜け出した方法でした。『会う力』は、「対話で人生をアップデートする」ための本です。単なる人脈づくりではなく、自分の世界を広げ、未来の可能性を拓く力を養います。本書は、「会う前」「会った時」「会った後」 の3ステップで、誰でも実践できるように構成しました。営業・士業・ライター・YouTuberなど対話が必要な方から、転職・起業を考えている方まで、あらゆる場面で役立つ一冊です。人生をもっと自由にデザインしたい方へ──「会い方」が変われば、人生も変わります。▼今回の対談について今回のゲストは、直木賞作家・佐藤究さん。新刊 『トライロバレット』 は、退役軍人のPTSD、アメリカ社会における銃乱射事件、ダークヒーローという三つの要素を掛け合わせた異色の物語。学内でいじめを受ける17歳の少年と、彼に接近する不可解な同級生、影で暗躍する謎の男……三者の関係性が絡み合う物語の構造とは?「文庫完全書き下ろし」という異例の出版形態の背景にも迫った。現代の小説家はどう生き残るのか? 佐藤さんの創作に不可欠な「音楽」の役割と「プレイリスト」をつくる理由、「AI と創作」などについてもうかがった。「好きに書くだけでは生き残れない」と語る彼が考えるこれからの作家に求められる視点と覚悟とは──フィクションの最前線に立つ作家の思考に迫る。▼ゲスト略歴佐藤究(さとう・きわむ)/1977年福岡県生まれ。2004年に佐藤憲胤名義で書いた『サージウスの死神』が第47回群像新人文学賞優秀作となりデビュー。16年、『QJKJQ』で第62回江戸川乱歩賞を受賞。18年、受賞第一作の『Ank: a mirroring ape』で第20回大藪春彦賞および第39回吉川英治文学新人賞を同時受賞。さらに21年、『テスカトリポカ』で第34回山本周五郎賞と第165回直木賞のダブル受賞を果たす。24年、『幽玄F』で第37回柴田錬三郎賞を受賞した。ほかの著書に『爆発物処理班の遭遇したスピン』がある。▼最新刊『トライロバレット』(講談社文庫)https://amzn.to/40H3EDt▼インタビュアー略歴早川洋平(はやかわ・ようへい)/1980年横浜生まれ。中国新聞記者等を経て2008年起業。羽生結弦、よしもとばばな、髙田賢三、ケヴィン・ケリーら各界のトップランナーから市井の人々まで国内外分野を超えてインタビュー。13年からは戦争体験者の肉声を発信するプロジェクト『戦争の記憶』にも取り組む。『We are Netflix Podcast@Tokyo』『横浜美術館「ラジオ美術館」』『石田衣良「大人の放課後ラジオ」』等メディアプロデュースも多数。▼最新刊『会う力-シンプルにして最強の「アポ」の教科書』(新潮社)https://amzn.asia/d/cakhSAh▼ケヴィン・ケリーさん×早川洋平対談原稿を無料プレゼント!早川洋平の最新インタビュー情報やエッセイ等をお届けする無料ニューズレター『LIFE UPDATE LETTER』に登録頂いた方には、WIREDの創刊編集長で世界的な思想家としても名高いケヴィン・ケリーさんと早川洋平の対談原稿全文テキストをプレゼントさせて頂きます。『LIFE UPDATE LETTER』登録無料 https://yoheihayakawa.substack.com/▼時代や環境に左右されない力を。『会う力』養成講座https://www.auchikara.com/▼本やセミナーでは見つからないあなたの可能性や悩みの解決の糸口をプロインタビュアー早川洋平が引き出す『LIFEUPDATE SESSION』https://yohei-hayakawa.com/session.html▼僕のメンター北川先生の教えの核心を音声プログラムとしてまとめました『才能がもたらす平和感』https://pro.form-mailer.jp/lp/e8613bc9321246